2026.06.24
AliveGYMでは、保護者の方から
「ケンケンができるようになってほしい」
「鉄棒ができるようになってほしい」
「姿勢よく座れるようになってほしい」
など、様々なご相談をいただきます。
子どもが何かをうまくできない時、私たちはつい
「まだ力が足りないのかな」
「もっと練習が必要かな」
と考えてしまうことがあります。
もちろん、そのような場合もあります。
しかし、できないことばかりに目を向けるのではなく、
「どんな時ならできるのだろう?」
という視点で見てみると、成長のヒントが見つかることがあります。
AliveGYMでは、子どもの困りごとを考える時に、
・個人
・課題
・環境
の3つの視点から考えることを大切にしています。
例えば、起き上がる運動が苦手なお子さんがいたとします。
最初は、
「腹筋が弱いからできない」
と考えるかもしれません。
しかし、手を引いて補助をしたり、マットに傾斜をつけたりすると起き上がることができる場合があります。
この場合、
「できない」
のではなく、
「課題の難易度が高すぎた」
と考えることもできます。
段差を上る運動でも同じです。
32cmの高さでは体が前に傾いてしまうお子さんでも、
22cmの高さであれば姿勢を保ちながら上ることができることがあります。
難しすぎる課題では失敗体験が増えてしまいますが、
少しだけ成功しやすい課題に調整することで、
「できた!」
という経験を積み重ねることができます。
実は、AliveGYMで特に大切にしているのが「環境」の視点です。
例えば、鉄棒の跳び上がり腕立て支持が難しいお子さんでも、
・足元に台を置く
・鉄棒の高さを調整する
といった環境調整を行うことで、一人でできるようになることがあります。
また、
・他の子がいる時
・一人で取り組む時
で集中力が大きく変わるお子さんもいます。
私たちはつい「本人の力」に目を向けがちですが、
実際には環境を少し変えるだけでできるようになることも少なくありません。
鉄棒の前回りが怖いお子さんもいます。
そのような時、
「怖いけど頑張ろう」
だけではなかなか難しいことがあります。
そこで、
・指導員の足に触れながら回る
・補助を受けながら回る
などの工夫を行います。
すると、
「回れた」
という経験が生まれます。
その経験が積み重なることで、
少しずつ恐怖心が減り、
補助が少なくてもできるようになっていきます。
子どものできない姿を見ると、どうしても「なぜできないのだろう?」と考えてしまいます。
しかし、
「どんな時ならできたのだろう?」
という視点で見てみると、お子さんの強みや成長のヒントが見えてくることがあります。
AliveGYMでは、お子さん一人ひとりの「できた!」を大切にしながら、
・課題の難易度を調整する
・環境を工夫する
・成功体験を積み重ねる
ことを通して、お子さんの成長を支援しています。
お子さんのできないことだけでなく、ぜひ「できた理由」にも目を向けてみてください。
トップ